半年にわたるやり取りを経て、この度大阪市城東区との『災害時におけるペットの一時預かりに関する協定』を締結しました。
2011年の東日本大震災では、体育館をはじめ公共施設などの避難先へは、アレルギー体質の方々や大勢の人が共同で生活する場の難しさもあり、ペットのトラブル等で連れていくのが難しく、避難時にペットを置いて行かざるをえなかった人たちや「ペットのそばにいたい」と車の中で生活することを選ぶ人々が数多くいたそうです。
そうした話も踏まえ、南海トラフ地震が間近に迫った中、当校として何かできることがないかと、模索
し、今回の協定にたどり着きました。
快く賛同いただいた城東区区長、ならびに、協定書の作成に尽力していただいた市民協働課(防災・防犯)の皆さまにここで厚く御礼を申し上げます。
ちなみに私自身は、こういった企画をしたものの恥ずかしがり屋&極度の緊張しぃなので、終始うつむいていました。。(笑)