昨日は、2011年最後のプロ向け講座があり、
お題は・・・
「辻原先生によるクリエイティブカットとカラーリング」でした。
そもそも、このようなカラーリングを施すようになったのは、シェルターに居る
犬達を綺麗にカットをする事で新しい飼い主を見つけることや、犬達を大切に思う気持ちから、海外では随分前からこのようなカットの大会が頻繁に開催されていて
その参加費が犬達のシャルターに寄付されるシステムになっているとの事でした。
日本でも、そのような催し物が出来ると良いのに・・・。
講義は辻原先生の解かりやすい説明と絶妙なトークで大いに盛り上がりました。
(あまりにも、おはなしが面白かったので、もしかしたら先生は「大阪人?」って
思ったぐらい。(^v^) )
講習会の途中で、アシスタントの先生にお茶をお勧めしたのですが、トリミングテーブルの上に居るモデル犬のマイキー君を指して、
「彼が、テーブルの上に居るので私もあとで休憩します。」
とお返事されました。
その言葉を一言、伺っただけでも、日頃、どのような想いで犬達と関わっているのかがうかがい知れました。
なんか、感動!!
そして、とっても嬉しい一言でした。